LichessのStockfishレベル1に勝利!チェス初心者が対局で意識したこと
こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
Chess.comでレートが500を割り込んでしまい、正直かなり落ち込んでいました。
「また負けたらどうしよう…」
そんな気持ちが強くなり、しばらく対人戦をするのが怖くなってしまったんです。
とはいえ、対局を避け続けてもチェスは上達しません。
そこで今回は、対人戦の代わりとしてLichessのStockfishレベル1と対局してみることにしました。
正直、勝てる自信はあまりありませんでしたが、最後は何とかチェックメイトまで持ち込み、勝利することができました!
今回は、その対局を振り返りながら、私が意識したことをまとめてみます。
チェス初心者の視点だからこそ伝えられる内容もあると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
LichessのStockfishレベル1とは?
Lichessは、完全無料で利用できる人気のオンラインチェスサービスです。
オンライン対局だけでなく、棋譜解析や問題演習、そしてStockfishとの対局など、多くの機能を無料で利用できます。
Stockfishとの対局では、
- 強さ(レベル)
- 持ち時間
- 手番
を自由に設定できるため、自分の実力に合わせて練習できるのが魅力です。
今回は、
- 持ち時間:15+10
- レベル:1
- 手番:ランダム
という設定で挑戦しました。
Stockfishレベル1と対局してみた!
対局開始前は、かなり緊張していました。
「本当に勝てるかな……。」
そんなことを考えながら待っていると、今回は白番になりました。
初手はd4。
そこからは、ロンドンシステムを意識しながら駒を組み立てていきます。
まずはナイトやビショップを展開し、早めにキャスリングを済ませてキングの安全を確保。
その後は焦って攻め込むのではなく、駒同士が連携できる形を意識しながら少しずつ攻撃を組み立てました。
終盤ではナイト2枚とクイーンをうまく連携させることができ、最後は無事にチェックメイトで勝利!
対局後にコンピュータ解析をしてみると、途中で大きな悪手を指してしまい、形勢がほぼ互角まで戻る場面もありました。
それでも最後まで落ち着いて指し続けられたことが、今回の勝因だったように思います。
勝つために意識した3つのポイント
今回の対局では、特別な戦術を使ったわけではありません。
初心者なりに、基本を大切にすることだけを意識しました。
1. 駒を動かす前に「何のための一手か」を考える
以前の私は、何となく空いているマスへ駒を動かしてしまうことがよくありました。
今回は、
- この手は中央を支配するためなのか
- 駒を守るためなのか
- 攻撃につなげるためなのか
というように、一手ごとに目的を持つことを意識しました。
もちろん毎回正しい手を選べたわけではありませんが、「意味のある一手」を考えるだけでも、以前より無駄な手が減ったように感じます。
2. 早めにキャスリングをしてキングを守る
初心者のうちは、攻撃ばかりに意識が向いてキングの安全がおろそかになりがちです。
今回はまず、
- ナイトとビショップを展開する
- キャスリングを済ませる
という流れを優先しました。
キングが安全になると、安心して中盤以降の攻撃に集中できますし、ルークも活用しやすくなります。
「まずキングを守る。」
この基本を意識したことは、とても大きかったと思います。
3. 駒同士の連携を意識する
今回、一番意識したのは「一人で戦わせない」ということです。
クイーンだけで攻めるのではなく、
- ナイト
- ビショップ
- ルーク
- ポーン
がお互いを守り合える形を目指しました。
実際、最後のチェックメイトもナイト2枚とクイーンが連携したことで決めることができました。
改めて、チェスは駒同士の協力がとても大切なゲームだと実感しました。
まとめ:AI対局は自信を取り戻す良い練習相手だった
今回は、LichessのStockfishレベル1との対局を通して、初心者なりに意識したことを紹介しました。
特に意識したのは次の3つです。
- 一手ごとに目的を持って指す
- 早めにキャスリングをしてキングを守る
- 駒同士の連携を意識する
コンピュータ解析では悪手もありましたが、それでも最後まで諦めずに指した結果、チェックメイトで勝ち切ることができました。
レートが下がると、どうしても対人戦が怖くなることがあります。
そんな時は無理に対人戦へ戻るのではなく、AIとの対局で基本を確認し、自信を少しずつ取り戻すのも一つの方法だと感じました。
私も次はStockfishレベル2に挑戦しつつ、少しずつChess.comの対人戦にも戻っていきたいと思います。
同じようにチェスを始めたばかりの方や、レートが伸び悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

