こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。

あなたはマジック:ザ・ギャザリングMTG)でデッキを組む際に、以下のような問題に遭遇していませんか?

  • 強いカードを揃えているのに全然勝てない
  • どんな基準でカードを選んだら良いのか分からない
  • 想定していたようにデッキが回らない

分かります。
私自身もデッキ構築しようとするといつも悩みますよ。
「一体どうやったら強いデッキが組めるのだろうか?」
MTGプレイヤーにとって、永遠の悩みですよね。

MTG初心者の私としては、この辺の問題を良い感じに解決したい。
というわけで、私はデッキの組み方について色々と調べてみたんです。

そこで、今回の記事では、MTG初心者向けに、勝ち方ゲームプラン)から考えるデッキの組み方について解説します。
この記事を読むことで、コンセプトを持った強いデッキを組むための基本的な考え方を学べますよ。
それでは、張り切ってまいりましょう!

デッキ構築で最も大事なのはゲームプラン!?

MTGでデッキを組むうえで、あなたはどのような基準でデッキ構築を考えているでしょうか?
ただ闇雲に強いカードを入れているだけではなかなか勝つことはできませんよ?

デッキ構築するうえで、最も大事なのは勝ち方(ゲームプラン)。
どのような戦術で勝利を目指すかという計画を事前に立てて…。
そのゲームプランに最適なカードを選んでいくことが大切なのです。

MTGによくある勝ち方のパターン

MTGでよくあるデッキタイプには、以下のようなものがあります。

アグロ

最も速攻性が高いタイプのデッキです。
主に1マナから3マナ程度くらいの軽量クリーチャーを高速展開して一気に殴ります。
コンセプトが分かりやすく、MTG初心者でも比較的扱いやすいタイプのデッキとなります。

ミッドレンジ

速度としては中速くらいのデッキです。
アグロよりは展開力が遅くなりますが、その代わりに中型の強力なクリーチャーを展開して盤面を制圧します。
比較的攻守のバランスが良いデッキタイプとなります。

コントロール

盤面のコントロールをすることを目的としたデッキです。
カウンターや除去などで相手の呪文やクリーチャーを妨害し、強力なフィニッシャーを出して勝利を目指します。
ただ、MTG初心者には少々扱いにくいかもしれません。

コンボ

特定の複数枚のカードを出すことでコンボを発生させて勝利するデッキです。
条件を揃えたら勝利になるカードや、カード効果を組み合わせて盤面制圧するタイプがこれ。
コンボカードを引きやすくするために、サーチやドロー系のカードを入れることが多いです。

ランプ

序盤にマナ加速をして、中盤辺りに大型クリーチャーを展開して場を圧倒するデッキです。
とにかく、大型クリーチャーを高速に展開することを目指します。
マナ加速が得意な緑が含まれるデッキになることが多いですかね。

勝ち方(ゲームプラン)から考えるデッキの組み方

それでは、ここからデッキの組み方の詳細について解説していきますね。

勝ち方(ゲームプラン)を決める

まずは、MTGにおける勝ち方(ゲームプラン)を決めましょう。
ここがブレると中途半端なデッキになってしまい勝てません。
基本的には、先述した勝ち方パターンのどれかを採用します。

エースカードを決める

どんなカードを使って勝利を目指したいのかを決めます。
いわゆるフィニッシャーというやつですね。
ゲームを決めに行く強力なカードを選びます。

例えば、ここではエルフデッキを組むと想定します。
すると、エースカードはエルフを強化するロード系のカードとなります。

どのようなエースカードを持ってくるかで、基本的なコンセプトは決まります。
エルフデッキであれば、「エルフを高速展開して、ロードで強化して殴る」となります。

相性の良いカードを集める

次に、そのエースカードと相性の良いカードを集めます。
例えば、マナコストが重いカードがエースの場合、マナ加速はあると良いですよね。
また、コンボならドローやサーチ系のカードがあると回りやすくなります。

今回のエルフデッキで言えば、エルフ系のカードが無いと始まりません。
マナ加速のエルフ、特殊な効果を持ったエルフ、攻撃力の高いエルフなどを集めましょう。

ここで気をつけたいのが、コンセプトがバラバラになってしまうこと。
最初に描いた勝ち方(ゲームプラン)を遂行するのに必要なカードのみを集めます。
カード同士でシナジーが生まれるような組み合わせを探しましょう。

カード枚数を調整する

MTG初心者なら、デッキ枚数を60枚とした場合、以下の枚数を基準にすると良いです。
アグロ系ならクリーチャーは多め、コントロール系ならクリーチャーは少なめになります。
土地に関しては、24枚をベースに、マナコストが軽いカードが多いなら少なめ、重いカードが多いなら多めにします。

種類枚数
土地20〜26
クリーチャー20〜28
呪文10〜20

マナカーブを考慮する

マナカーブというのは、何マナのカードが何枚あるかを見ることです。
毎ターン、マナを使い切ってカードを展開できるのが理想的となります。

理想例:1マナ8枚、2マナ10枚、3マナ8枚、4マナ6枚、5マナ4枚…
良くない例:5マナ20枚

良くない例の場合、5ターン目まで何もできません。
これでは、相手との展開力に差が出てしまい、勝つのは難しいです。
低コストから高コストまで、バランスよくカードを入れるのがコツとなります。

デッキを回して調整する

デッキが完成したら、実戦で使ってみましょう。
すると、いくつかの課題が見えてくるはずです。

  • 土地が多すぎる(少なすぎる)
  • 除去が足りない
  • ドロー不足
  • 重いカードが多すぎる

こういった課題を解決できるように、カードを入れ替えたり、枚数を調整します。

カード枚数の基準

MTGでは、同じ名前のカードは最大4枚まで入れることができます。
何枚入れるかについての基準は、以下の表を参考にしてみてください。
基本的に、そのカードをどれくらい引きたいかで考えると良いです。

枚数採用する基準
4枚デッキの主役。毎試合引きたい。複数枚引いても困りにくい。キーカード、軽量クリーチャー、ドロー呪文、除去
3枚できれば引きたいが、複数枚はいらない。伝説ややや重いカード。フィニッシャー、伝説のクリーチャー
2枚状況によって強い。サブプラン。特定の相手に有効。リセット呪文、重いPW、コンボパーツ
1枚サーチ前提、ロマン枠、終盤専用、伝説で複数枚不要。切り札、銀の弾(Silver Bullet)

まとめ:勝ち方(ゲームプラン)から考えていこう!

今回は、勝ち方(ゲームプラン)を軸にしたMTGのデッキ構築について解説しました。

今回のポイントを振り返ると、以下のようになります。

  • まずはデッキの勝ち方(ゲームプラン)を決める
  • エースカードを決めてコンセプトを明確にする
  • シナジーを意識して相性の良いカードを集める
  • マナカーブや土地枚数を調整して安定性を高める
  • 実際にデッキを回しながら改善を繰り返す
  • カードの採用枚数は「どれくらい引きたいか」を基準に考える

MTGでは、強いカードをたくさん入れれば強いデッキになるわけではありません。
大切なのは、1つのゲームプランに沿ってカード同士が役割を果たし合うことです。

最初から完璧なデッキを作る必要はありません。
まずは「どんな勝ち方をしたいか」を決め、そのゲームプランに合ったカードを集めて実際に対戦してみましょう。
プレイを重ねて改善を繰り返すことで、自分だけのデッキが少しずつ完成していくはずです。

ぜひ、この記事を参考に、自分だけの理想のデッキを組んでみてください!